ここ最近、「日本のスマホ代は高すぎる!」ということで、キャリア各社が値下げにしのぎを削っている。自分の支払っているスマホ料金も、もう少し安くならないだろうか?と思うようになった。
そこで、ドコモの料金について考えてみることにした。
現状の料金は、以下の画像の通りである。
メインは、カケホーダイライトプラン(ケータイ)で、AQUOS ケータイ SH-01JにSIMカードを挿して使用しており、2,000円以内に収まっている。それほど高くはない?と感じるかもしれないが、FOMAの頃みたいに、もうちょっと安くできればいいなぁ~と思っていた。
ドコモのサイトで、現在提供中のプランから、安い料金を調べればいいのだが、結構手間が掛かりそうである。ただし、現状の通話や通信を元にしてシミュレーションをしてくれるサービス(しっかり料金シミュレーション)をドコモが提供しているので、それを利用した方が早そうである。
結果として、下の画像の通り、現状のよりも更に安い料金プランである、ギガライト2というモノが出てきたのであった。このプランの定価は高いのだが、謎の割引サービス2,700円が大きく、おおよそ現状の半額程度に抑えられることが分かった。
ここまで安いのなら、すぐに手続きをしなければ!ということで、オンラインで手続きを行った。
手続きは問題なく終わることができ、即日変更となった。
なお、現在のカケホーダイライトプランは2年契約となっていて、今は更新期間ではないが、違約金は発生しないとのことであった。
ただ、割引のカラクリが気になったので、少し掘り下げてみることにした。
割引の内訳を見てみると、はじめてスマホ割・ずっとはじめてスマホ割・おしゃべり割の3つで構成されている。
1.はじめてスマホ割
下記の見づらい画像の通り、12ヶ月間が1,000円割引となる。また、13ヶ月目以降も500円の割引が適用されるようである。この割引は、変更前プランがカケホーダイライトプラン(ケータイ)だったので適用された。
2.ずっとはじめてスマホ割
またまた見づらい画像のとおり、月額1,000円の割引がずっと適用される。はじめてスマホ割と同様に、カケホーダイライトプラン(ケータイ)だったので適用された。名前が1と同じようでややこしいな(´・ω・`)
3.おしゃべり割
またまた(略)、月額700円が割引される。実質的に、5分通話無料オプションが0円になる素晴らしい割引である。割引に期限が記載されていないので、ずっと割引になると思われる。
これらの割引により、1年間は、毎月1,125円のドコモ料金を維持できるようである。
ただし、これを維持するには、以下の項目に気を付ける必要がある。
・通信量を1GB未満に抑える必要がある。通信量によって段階的に料金が上がるので、これを気を付ける必要がある。
・発信した通話を5分以内に済ませる。
また、上記の割引サービス全てが、今年の3月31日をもって新規受付終了との記載があったので、4月以降はこの割引プランが構成できなくなってしまう。FOMA契約者向けには割引が拡充されそうだが、Xiのケータイ契約者向けの割引は無くなってしまうようである。どういう意図があるのか良く分からないのであった。(´・ω・`)
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