moto g52j 5gでおサイフケータイを使ってみた

moto g52j 5gを本格的に活用する為に、アプリをいろいろとインストールし直している。その中で最も重要視しているのが、おサイフケータイを使うことである。

QRコード決済とは異なり、アプリを起動せずに、読み取り機にタッチするだけで精算できるので、かなり活用している。ただ、機種変更した場合は、おサイフケータイのセットアップがそれなりに手間を必要としている。
個人的には、今までに何度も機種変更手続きを行ってきており、大体の流れを把握しているので、それを思い出しながら行ってみた。

機種変更の手順は、どの電子マネーも公開されており、その手順に従うだけである。大まかには、旧機種の情報をサーバーに預けて、新機種でその情報を取りに行くという流れである。

自分が今まで使用していた、モバイルWAON・nanacoモバイル・楽天Edy・iD・モバイルSuicaの5種類を移行し、無事に完了した。
ただ、iDの情報を旧機種からサーバーに送ろうとした際に、エラーが表示されて進めなくなってしまった。調べた結果、iDアプリの権限を許可すれば問題なく進めることができた。

また、相変わらずの話であるが、nanacoモバイルは、機種変更を行うと、nanaco番号が変わってしまう。番号のリソースは有限なのだから、勿体ない気がする。また、何かにnanaco番号を登録していると、その情報を手動で書き換える処理を行う必要がある。

電子マネーの移行処理が終わったので、moto g52j 5gで実際に使ってみると、今までと同様におサイフケータイでの支払いをすることができた。

ただ、Suicaの支払いでエラーが出ることが何度かあった。そのほとんどが、バスへの乗降車時であった。微妙な角度とかが影響していると感じた。
また、moto g52j 5gのカメラのレンズが出っ張っていて、読み取り機にタッチする際に、レンズにキズが付かないかが気になってしまう。付属のケースを付けていれば、ケース底面の方が高くなっているので、大丈夫そうではある。

おサイフケータイを使用する頻度が高い場合は、レンズを保護するフィルムなどがあれば、貼っておいた方が良さそうであると感じたのであった。

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