京急ファミリー鉄道フェスタ2019に行ってみた

毎年この時期に恒例のイベントである、京急ファミリー鉄道フェスタに行ってみた。

今年もいつも通りに、京急の久里浜工場での開催であった。ただ、今年は9時30分スタート!とパンフレットに記載されたとおり、いつもより30分繰り上げての開始であった。

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まずは、写真撮影会場である。いい天気であったので、今年もこんな感じでかなり賑わっていた。今年は、カラフルな電車は展示しておらず、赤い電車のみであった。

今は引退した旧1000形が展示してあり、中に入れるようになっていた。

車内に入り座席を見てみると、シートの上に座らないで下さいとの注意書きがあった。座席の色が変色していて、くさそうに見えた。

内部は何も手入れしておらず、そのままの状態で保管していたようだ。

 

懐かしきKHKロゴが入っている扇風機

禁煙プレートと銘板の並び

東急車輌 昭和52年 京急車輌 平成4年更新

赤い色が退色して、特急の線がほぼ消えてしまった停車駅ご案内

警告プレート類

注意 ドアーが開くとき の指から血が出ているステッカーと、お願い
電車は進行中事故防止のため急ブレーキをかけることがありますのでご注意下さい。と書かれたプレート

また、謎の行先表示をして、ギャラリーを楽しませる演出をしていた車両もあった。

53T 快特 浦賀
77T アクセス特急 佐倉
21H ウイング号 上大岡
95SH 急行 三浦海岸 などなど

展示車両ではないようだが、廃車の為に一部の部品を取り外されている車両があった。

窓ガラスに貼ってあった、床下・車内 全ての部品取外禁止!という貼り紙は、何を意味するのだろうか?

工場の内部を、何となく撮影してみた。

綺麗に整理整頓されているのが分かる。(今日の為に、大慌てで片付けたのかもしれないが)

別のコーナーでは、電車のドアやシートなどの車両から取り外した部品の販売を行っていた。
買っても、保管場所の確保が大変そうである。どのように使うのであろうか?

社員食堂と思われる場所では、懐かしの小物が展示してあった。
川崎大師 ’83亥のプレート
快特と通勤快特の種別表示プレート
快速特急 マリンパーク号のプレートと、古めかしい車内補充券
などなど

その他にも、いろいろな展示物や物販コーナーなどがあったが、かなりの混雑で歩き回るのが大変であった。


帰りがけに、イベント会場の最寄り駅で、たい焼きを買ってみた。

片面は、ごくごく普通のたい焼きである。

裏返してみたら、なんと、京急の車両を模した形状となっていた。

京急の2100形をモチーフとしていて、行先表示がうっすらではあるが、品川の文字が確認できた。お味は、もちろんいつものたい焼きと同じであった。

ということで、今年もいつもと同じように大混雑であったが、それなりに楽しめたのであった(´∀`)

 

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