約7年もの間、俗に言うガラケーのN-06Aを使用しているが、液晶の画面が突然白濁して見づらくなってしまった。目を凝らせば、なんとか画面に表示されている内容は判別できるが、そろそろ寿命なのかなと思い、ガラケーを買い替えることを決断した。
個人的には、以下の条件を満たせるように、買い替え計画を探ってみた。
・FOMA回線を維持して、毎月の料金を現状維持にする。
・2台持ちを続けるので、新しいガラケーは通話専用として使いたい。
・端末の代金を安く抑えたい。
これらを満たすことが可能であるかを調べてみると、FOMAの回線で使用できるガラケーは、DOCOMOの公式では既に販売終了となっていることが分かり、FOMAを維持することは不可能のようだ。
それでも、通話に適したガラケー風味のAndroidな端末が、ドコモケータイというグループで発売されている。ただ、機種については、AQUOS ケータイ SH-01JとP-smart ケータイ P-01Jの2機種しか発売されていないようであった。あまり需要がないんだろうね。(´・ω・`)
この2機種を比較してみた結果、AQUOS ケータイ SH-01Jを購入することにした。
SH-01Jの購入手続きは、ドコモオンラインショップで行うことにした。
購入の手続きは、端末の在庫があったので問題なく終わったが、プランの変更で何度も引っかかってしまった。ドコモケータイを購入する場合は、FOMAからXiへ回線を変更しなければいけなかったのだ。
主な変更手続きをまとめてみた。
1.料金プランの変更
FOMAタイプSSバリュー+ひとりでも割50 ⇒ カケホーダイライトプラン(ケータイ)
料金は数百円上がってしまうが、5分以内の通話が無料になるので、今までと同じように使うことができそうだ。
2.パケットプランの変更
パケ・ホーダイ ダブル ⇒ Xiケータイパック
SH-01Jは、通話のみに使用する予定である。Xiケータイパックを契約すれば、Wi-Fi以外で通信しない設定にすることにより、現状とほぼ同じ最低限の通信料金に抑えることができる。
3.SPモードの変更
spモード(iモード契約可)を解約し、普通のSPモードを再契約する必要がある。なお、料金は同じである。
4.その他
iモードや、iモードアクセス履歴検索サービスの解約
iモードの解約によって、iモードで使っていたメールアドレスが消えてしまう。iモードとSPモードの両方でメールアドレスを持っていたので、どっちのアドレスが消えてしまうのかが不安であった。問い合わせた結果、ガラケーのマイメニューから辿って行けば消えるアドレスを調べられることが分かった。
また、iモードアクセス履歴検索サービスの解約は、インターネットの手続きでは解約することができず、下の画面で手続きが止まってしまうのであった。
ドコモインフォメーションセンターに電話をしなければ解約できなかったが、その電話がなかなか繋がらず、かなり時間を食う作業であった。(´・ω・`)
これらの困難な道のりを乗り越えて、ようやく手続きを終わらせることができた。
なお、上の条件で述べた端末代金については、\30,000程度となってしまったが、月々サポートが付くので、実質無料にすることができた。
後は、SH-01Jが届くのをワクワクしながら待つだけである。
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